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ヲタ歴15年強の筆者が底なしの愛とたっぷりの毒で 2009年4月23日AM2:55 東京は赤坂ミッドタウン・檜町公園で全裸になった人に ついて自由に日記を書きます。

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  • *ドラマを見た感想が途中から180°変わる、という奇特な流れになってます。






    いや、最初から危惧してたよもちろん。こんなことは想定内ですけどね。
    でも、こちらとしてはアニキの御帰還を歓迎しないわけにはいかないんですよ。
    彦一はやっぱり素晴らしい。
    憑依型と何度も言うが、ほんとに別人格にスポッとなってしまう。
    草なぎさんは頭がいいわけでも、器用なわけでもない。
    感覚だけで、すっとその人物になってしまう、という天性の才能を持っている気がする。
    翼彦一という人が、この日本のどこかに本当にいるのではないか、と思わせるような演じ方をする。
    そして、あの役は人物像が素晴らしく魅力的なのだ。
    荒々しい行動力があって、どこか不器用で、人間味あふれ、時にかわいく、男前で情に厚く、かっこよく…だからその姿に共感し、応援し、憧れの気持ちを抱かせる。
    それを、質の高いストーリーが彩った。
    だからこそ、大変に悔しい。非常に残念。
    いやーほんとにショックでしたわ。
    大切にしてたもの汚された感がすごい。あーー腹立つ。
    西谷さんに古家さんよーー視聴者に丸投げ、にもさじ加減ってのがあるだろうが。
    正月ぐらい、気分よく終わらせようっていう配慮はないのかね?
    どんな事情があったのかは知らんが、鈴木さん、新年一発目のふて寝に入らせてもらうわ。
    頼むからこれが、今年最初で最後のふて寝にさせてくださいよ。

    ダメな点
    ・二本橋の自作自演→結局うやむやに
    ・ベンガルの立ち直り方がよくわからない
    ・樽川がどうなったのかわからん
    ・ミムラの存在感と必要性、ないっちゃない
    ・りいさの髪型がちょっと…
    ・やはり彦一大暴れシーンはお約束のベタ展開として描いた方がよかったと思われる
    ・二本橋のしのぎなんちゃら→鷲頭怒る→二本橋の自作自演→りこ勘違い、のちにカチコミ→鷲頭、しかたないので報復→りこちゃんの部下、ミキサー車で突っ込む
    ⇒今回、鷲頭側あんまり悪くない(コールセンターの件がこれと独立してるので)
    ・うやむやな伏せんをいくつかはって、わざとらしい続編やりますアピール
    ・結局何を伝えたいのかよくわからない

    中間
    ・コールセンターは潰れたのか、存続してるのかわからない→簡単にはなくならない、それが悪


    よかった点
    ・とにかく彦一が素晴らしかった
    ・ラーメン屋が最後に大団円チックな説得したけど、プンッッてなる彦一
    ・ブランクがあるので弱くなってるひこいち
    ・最初はアニキにべったり、でも最後はアヒル口の拒否→自立していく涼太の描かれ方
    ・やっぱりすっ飛んでいくヨワヨワのバカ息子←こいつだけは何も変わってね~
    ・アルツによくある不穏風景(リアル~)
    ・五郎に腕組まれてひっぱられる彦たん←ふたりの身長差に注目したい
    ・組は抜けたが結局イカサマやって、現実は厳しい、という表現
    ・ビールを飲ませる
    ・「帰ってきたヨッパライ」の持ち込み

    しっかし、とにもかくにも草なぎさんの演技力の凄さだけが全部支えてた感が否めねえ(泣)
    でも作品の質が悪ければそんなのもう関係ない
    =壮大なスマ潰しの序章
    もうこうなったら僕妻も冬サクも壮大にコケる気がしてたまらん。
    いや、やれるんだよ奴らは。意図的にバカ作品作って、俳優の評価下げるなんて簡単なことさ。
    視聴者の評価でしかないんですからね。その役者の良し悪しなんて。
    あーこえー。各種メディアの皆さん、頼むから私のかわいい草なぎさんをつぶさないで~

    ↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上が昨日書いて途中にしていた一度だけ見た感想↑↑↑↑↑↑↑↑↑
    --------------------------------------ふて寝--------------------------------------
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓雑念を取り払い、もう一度見返してみた。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

    孤独や苦悩を背負ったままそれでも生きて行く―
    か。うんうん…なるほど。あれれれ(笑)?言うほど悪くないかもしれん(笑)。
    いや、悪いどころか完璧じゃん。
    誰もが待ち焦がれていた乱闘シーンをあえてぶったぎったのも
    樽川がどうなったのか描かなかったのも、
    最初のイカサマと最後のこらえきれずに暴れにいったのも、
    結局彦一さんは堅気と極道の中間でふらふらしている、
    まだ真っ当な生き方見つけてねぞっ悪なんかぶっつぶしきれてねぞっていうことだからなー。
    つまり、イカサマと暴力を通す様、乗りこんで行って即ミイラ化、敵がどうなったかを描かない、ということが、世の中そんなうまいこといくかよてめーら甘えてんじゃねーぞ、っつーメッセージだとわたくし、しかと受け取りました。
    そしてそれは、続編やって解決させてくれーっていうのとは違って
    二本橋とりこちゃんの失脚も、それでも生きて行くしかねぇんだよ、極道なら諦めんなよっってアニキがめっちゃきれいにまとめてる、という。それ以上でもそれ以下でもないと思うわ。今回のSPは。
    任侠道知って出て行ったはずのふたりも、結局このザマだし、彦一さんもまだまだカタギになりきれず、最愛の人を失い、どうしていいかわかってない。
    けど、みんな生きて行く。
    生き方は自分で決めるしかない。孤独だって自分で選ぶものだ、と。
    あーはいはい。すげーわかってきた。…アニキ、すいません、頭悪くて…。
    ちょっとそこの壁にむかって自分吹っ飛ばしてくれませんか。
    でも砂で眼つぶしは勘弁してください。

    っつーかこのドラマ、本シリーズでもそうだけど、一回見ただけじゃよくわかんなくて、何度も見るうちにやっとわかってくる、っつー変なドラマなんだよなー。
    消化不良の人は一度よく寝てから繰り返し見ることを勧めます(笑)
    ありかも、って思えてくるし、これ以上の続編やんじゃねーぞ!とも思えてくる。
    解決してないと思うことも解決してると思えてくるし、見方が変わってくるわ。
    なんですのこのドラマ(笑)見解難しすぎw
    個人的には涼太との最後の別れはすごくいい。
    母親を失った喪失感を抱えて、それでも生きて行くしかない。
    いつまでもアニキに頼って生きて行くわけにはいかない。
    まだ8歳程度の児童には酷すぎる展開だが
    本来の軸できっぱり締めてたと思う。オーマイソー。
    ・・・・・せ、せつねええええええええ。
    うわーーーーーーーーん。

    しっかし…ラーメン屋の最後のまとめに納得できるほど、まだ大人じゃなかった彦一さん(笑)
    結局ムキーーってなったら止められないとことか、砂浜でやられっぱなしとか、りこちゃんにノックアウトされるとか、暴れるの妄想で済ますとか、ミイラ人間とか、で彦一の中途半端な足抜けぶりが非常によく表現されてたわ。現役の時のアニキなら樽川以下一同が逆にミイラになってただろうし。
    ほんと、かっこいいほどのかっこわるさだったと思うね。
    あ、ごめん、今、これ書いてる途中で、猛烈にアニキのこと愛おしくなってきた。
    なんていうの、この人間味あふれる弱さってものすごい愛おしいわ。
    苦悩してる生きざまと、弱さを見せるってすごく勇気のいることじゃないか。
    だめだこれ。好き。(←結局いつもここに落ち着く)

    ちょwwww当初の感想とまったく変わっちゃったwww
    えらそうなこといってまじごめんw西谷さんに古家さん。

    あとねえ、石で頭バイーーンってなって死んだ人と、豆腐の人形のお母さんの頭から石ポロン
    って見ようによっちゃリンクしててものすごーーーーーくシュールすぎると思うんだが(笑)。
    これって勘ぐりすぎ?

    あと、ちょっとだけ水差すけど、タイヨウ、フリーダムすぎ(爆笑)
    入居者いないけど、とりあえずみんな夜までいる、とか
    あの状態の羽鳥さんひきとる、とか→医療行為必要な感じだけど、やれる人いるのか
    名刺おじさんがとりあえず入居してるとか→こうせんちんだから、介護度とか関係なく入れるのか?
    葬式やっちゃう、とか
    野戦病院と化すとか→あんな大怪我の人、集中治療レベルなんですけど。
    すげーよあの施設(爆笑)オールマイティもいいとこだな。
    実際の介護施設ってどこまでこういうことやるもんなの?
    身よりのない入居者死んだら葬式ぐらいはやるもんなの?

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    本日、翼彦一さんが佐川急便でうちに来られました。

    ○○(あなたの名前)「アニキ!」
    「邪魔すんぜ」
    「アニキ、お帰りなさいませ。お勤めごくろうさまでした。」
    「…おぅ…なんだ、あれだよ…久しぶりだな」
    「お久しぶりです、アニキ。何か冷たいものでもお持ちしましょうか!」
    「気がきくじゃねえか」
    「あっ!」(コケる)
    「大丈夫かよ」
    「……アニキ…どうぞ!」(ブラックコーヒー無糖を渡す)
    「…」
    「…アニキ…どうぞ!」(灰皿を差し出す)
    「…」
    「アニキ!」(デュポンで火をつけようとする)
    「余計なことすんなっ」
    バシッッ
    「(頭をさすりながら嬉しそうに)…失礼しました!」
    「…」
    「……アニキ……」
    「ああ?」
    「………(涙をためて)会いたかったです!!!!!!!!!!!!!!!」
    「(嘲笑)……そうかい」
    「好きです!!!!ムギュッ」 間髪入れずにアヒル口にされ
    「(嘲笑)そんなに俺がいいかよ」
    「…ふぁい…だいしゅきでしゅ…」

    ↑↑↑昨日、今日とDVDボックスを受け取った人の心境をドラマ仕立てに代弁してみた。 概ねこんな感じかと。


    しかし、このドラマ、多くのファンがズキュゥゥーーーーンとやられた神ドラマだ。 過去、ナスちゃん(*3月から全裸より昇格。ナスじゃなくなったらまた全裸ちゃんに戻る)の出演ドラマすべてから名作トップ4を出すと、突然堂々の1位に躍り出たのだが ]
    ファン歴16年目の強烈なヲタが選ぶ名作ランキング
    1位 任侠ヘルパー
    2位 フードファイト
    3位 恋におちたら~僕の成功の秘密~
    4位 僕の歩く道

    となる。このランキングに共通するキーワードは何か?と自分なりに分析してみたら、ストーリーがしっかりしている、メッセージ性が強いということを土台に「いかに主役が他の登場人物に愛されているか」「視聴者に愛されるキャラクターか」「かっこいいヒーローか」という結果が出た。
    フードファイトは任侠ヘルパーが出来るまで、不動のトップだった。ストーリー自体は何でもありのコメディ要素が強いものだったが、なんせフードファイター井原満のヒーロー像がハンパないかっこよさ。彦一と同じようにかなり硬派な役どころなのである。
    また子役である、仁侠ヘルパーの涼太、フードファイトの裕太。二人は彦一に、満にとにかく憧れまくる。この“子どもに好かれ憧れの的である”様はヒーローとしてのかっこよさをより一層引き立てる。子役は使いよう、こんな時には最も役に立つアイテムなのだ。 彼らにとっての憧れのヒーローは、視聴者にとっても憧れのヒーローなのである。
    また毎回の対決シーンもなんでもありのメチャクチャ設定であるにも関わらず、登場人物の微妙な立ち位置の変化や迫力あるたいらげシーンで興奮要素が強い。仁侠においても同様で、毎回老人役などで出てくる俳優の魅力、回を追うごとに任侠チームの人間関係が変化してくる様、時々出てくる乱闘シーンなどが興奮を誘った。
    また主役のキャラクターとして、毎回つまらないダジャレを言う満、極道なのにニンジンが食べられない彦一など、「かっこいいのにださい」「こわいのにかわいい」と、真逆の感情を持たせると好感が一気に増す。これが「人はギャップに弱い」ということを証明している。この心理を見事に利用していて本当にお見事。

    また3位の「恋におちたら~僕の成功の秘密~」は一連通してみるとよくわかるが、とにかくみんなに愛されまくり(笑)出てくる人間全てが「島男~!」「アイランド~!」「島男くん!」「鈴木島男!」「お兄ちゃん!」と島男大好きっ子なのである。“鈴木島男”という役名も天才プログラマだけど島男、みたいなギャップがあり、まさに名前の勝利。
    また途中で白から黒へ人格が変わる、というストーリーになっていて、今までのドラマにはなかった「悪い草なぎ剛」を見ることができ、女によって態度を変える満や、100%黒の彦一とどこかリンクする部分がある。
    4位「僕の歩く道」は自閉症、というハンディキャップを持つ役柄上、とにかく誰からも庇われる。とにかく庇われる。「突然泣き出したりするんです」「輝明にはちょっと…難しいかな」「輝明は競争の意味わかんないんだから」「テル、よく頑張ったね」などウハウハ台詞満載。観ていて、かわえええええズキューーーンとなること必至。

    ちなみに4位というきりの悪い所でランキングをやめたのは、5位の「僕と彼女と彼女の歩く道」は、良かったドラマということでランクインはするものの、これらのランキングに共通する事項とはまた別のおもしろさ、という意味であるため、あえて除外した。

    DVDボックスの話に戻る。
    メイキング映像はドラマ放送直前特番の使いまわし+αであったのと、何の大人の事情かはわからないが、最大のキーマンである羽鳥社長役の夏川結が不自然なまでにまったく出てこないことが残念であった。
    でも最終話の乱闘シーンで、血だらけになってハアハア言う彦一さんかっけええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
    刺青入れて黒いマスクつけられてる彦タンかわえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
     

    7枚組BOX (本編6枚+特典映像1枚)
    ◆初回生産分特典:出演者ブログ本封入
    ◆永久仕様:スペシャルフォトブックレット封入
    ◆特典映像:メイキング、未公開映像集、加藤清史郎 密着取材、ノンクレジットエンディング(特典DISCに収録)
    予告集(DISC6に収録)

    だそうなので、ここはひとつ、こうしましょうか。
                        
    12枚組BOX(本編6枚+特典映像6枚)
    ◆初回生産分特典:出演者ブログ本封入、翼彦一特大ポスター合計7枚(上半身半裸正面・背面、仁侠スーツ着用タバコくわえバージョン、仁侠ジャージ黒、仁侠ジャージ白いずれもタバコくわえあり、なし両バージョン)第9話放送での隼會vs鷲津組の抗争の隠し撮り生写真セット+翼彦一だけの刺青生写真セット
    ◆永久仕様:全出演者の半裸写真スペシャルフォトブックレット封入200ページ
    ◆特典映像:メイキング(放送前の記者会見ノーカット、放送直前特番2時間拡大版、全話の撮影舞台裏にもういいっての!というくらい密着、刺青ペイント開始から完成まで6時間完全密着~背中の桜ができるまで~、全てのアクションシーンリハーサル風景と舞台裏映像、第10話での六本木のシマを仕切る悪彦一に完全密着、舎弟ガン見のキスシーンリハーサル風景…etc)NG集(彦一:他=9:1)ノンクレジットエンディング(特典DISCに収録)予告集(DISC12に収録)
    撮りおろし映像特典:翼彦一イメージ映像
    ◆希望者特典:仁侠ジャージ黒、白いずれかの購入権

    加藤清史郎密着取材はまじにどうでもいいので別で勝手にやってもらう。
    まじめに上半身半裸正面・背面のポスターつけてくれたら倍の値段でもいいわ。

    今日の短歌
    彦一の いない木曜 悲しすぎ 
    こんなにツボの ドラマは史上初



    最後のツボシーン
    ・写真は嫌い。相変わらず仏頂面の彦一さん
    ・彦タンの限界★精一杯の「なんだ、あれだよ…頑張れよ」
    ・りこ&ひこいち「なんだよっっ」
    ・再び挑んだのに食べられなかったニンジン抜きカレー
    ・新規のばあさんの「かえりたいよぅ!」
    ・「ねえ?」→「ねえじゃねえだろっ」
    ・厚生労働省の人たちが来た時に、飛びかかろうとする子芝居をバックで密かにしている豊原さん
    ・新規の老人の人たちが名札付けてた。そりゃそうだわなという当然の演出なんだけど、やり方としてはすごく細かく丁寧。なのに機動隊との乱闘シーンで五郎の刺青のない背中がチラっと見える。力の入れ所を微妙に間違えるスタッフ。
    ・藤堂と対峙したときに絶妙におもしろい顔をする彦一さん
    ・オレオレ詐欺の電話を取った後の顔を真っ赤にしてプルプルし、吐き気を催す彦一さん
    ・豚汁を渡してくれない彦一さん、我を失いおたまぶちまけ
    (渡してもらえないばあさんの髪型がカミナリ様みたいだった件)
    ・またしても首根っこを掴まれ宙に浮く涼太
    ・最悪に機嫌の悪い寝起き彦タン、顔面に降り注ぐ粉雪の刑
    ・こんな時に限っていらんスキンシップしてくる二本橋さん
    ・「前にいる奴どいてくれ!」クソガキを抱きかかえる彦一さん
    (この時、双子ヘルパーの片割れが本当に本物のヘルパーのように見えてくる不思議)
    ・幹部になった彦一、すわ!舎弟と一杯やりにいこうとする。
    ・じいさんばあさんの帰巣本能
    ・極道のシンボルである刺青を、ヘルパーのシンボルである黄色ポロシャツで覆う五郎さん
    ・彦一、弱音を吐く。彦一、泣く。
    ・ほんとはグレープフルーツサワーが好きなりこちゃん
    ・提供バックで武器を持って構える零次、二本橋、五郎、三樹矢
    (冒頭の提供バックの彦一の後姿とともに、この提供流すときの映像も素晴らしかった)
    ・一話で公園で半裸、最終回でタイーホ
    観ている9割以上の人に4.23事件を思い出させる演出。

    <ここが気に入らないポイント>
    ・「まだ終わっちゃいねえぞてめえら!!」四方木連合の組員殴り込みの場面で、パトカーに乗せられる彦一を遠目で映しておいて、その直後にパトカーに乗る前の彦一に切り替える。
    ここは、時系列できちんと並べてほしかった。
    ・「介護って弱気を助け強気を挫くってことじゃなかったでしたっけ?」の藤堂の言い方がおかしい。新聞折り曲げて「やられたな…」という気分のまま、戸惑いながら、戦い始める感じで締めてほしかった。

    <総評>
    「いいたいことがたくさんありすぎて…胸がいっぱいだよ、彦一…」
    ときめきトゥナイト2部の最後で記憶が戻った鈴世的な気持ちで私は最終回を見届けた。(22巻参照)
    おもしろかった。ほんとにおもしろかった。観終わってこんなに充足感と寂しさに見舞われるドラマってなにこれ。なんだ?このもう何とも言いようのない胸の締め付けられ具合。
    最後の最後で新たなテーマを持ってくる勇気ある展開。このドラマは訴えたい軸を最後まで揺らげることはなかった。介護難民や介護の法律の在り方について、私はほとんど知識がないのでここを論じることができないのが悔しいが、彦一にドロップキックお見舞されたあのじいさん、悪い奴じゃないんだよな。あの人もあの人の力で老人を救いたかった。彦一のとまどいパンチ見ればわかるさ。
    このドラマ、登場人物の中に根っからの悪人が誰一人いない、というのがおもしろポイントだと思う。(魚のえささんと鷲津組員は除いて)
    つまり、正義と悪はこうである、正しいことはこうである、という境界線がない、線引きができない、いろんな考えで楽しめ、考えさせられる、そんなスタンスを終始徹底しているわけで、そこが何とも言えない余韻を作っている気がする。
    自分でアヒル口涼太のシーンも素晴らしかった。なんだろうか、大好きなアニキに噛みついちゃった自分を責める自らアヒル口なのか、悲しい時にいつも「しょぼくれた顔してんじゃねーよ」と彦一がかけるアヒル口マジックの実践なのか、いろんな憶測ができる。
    そして今回、彦一のあらゆる豊かな表情がダントツにおもしろかった。
    「介護ってなんなんだよ。頭わりーからわかんねぇんだよ」と言った後の表情、涼太のランドセルをぶん投げた後の苛立ちMAXの表情、羽鳥に弱音を吐いた時の涙、これは…いや、本当にすごい。彦一の中の人じゃなく、本当にそこに彦一がいる、としか思えない表情の数々。

    「部屋がわからんくなった」これもよかったなあ。このセリフはすごいですよ。だって言いそうだものあの状況であのばあさん。感動させる言葉じゃないのに、あの場面ではものすごい力を発揮する、これは本当に素晴らしい。言葉のチョイスのセンスっていうのがここで問われるわけだ。雑踏にかき消されそうになった「この人悪くないよー」も「彦一さん彦一さん」も「今日は盛り上がったなあ」もなんというか、グッと盛り上げる力を持つセリフじゃないのに…このこそばゆい感じがたまらん。
    立て篭もりする前に、六車さんと裏でいろいろ動いていた彦一、勝てない戦いに挑んだ彦一、最後に大暴れしにくるりこちゃん。新聞にも書いてあったが、立て篭もって暴れることで介護の闇に一石を投じ、そして逮捕されることで己にもけじめつけたんだろう。
    しっかし、ラスト完璧でしたね。恋愛がメインのドラマじゃないけど、確かに恋愛模様はある、けれど、彦タンの気持ちっていうのが最後まではっきりしない、これは彦一自身もよくわかってないわけで、観ているこちらもわからない。ただ、はっきりと思いがあることを告げたりこがいるのは事実なわけで、それを浜辺でのキスシーンを入れることで、りこにも観ている視聴者にもけじめ、として描く。それが「これから俺達付き合おうぜキャピピッ!」というキスではないからこそ、余計胸に響く。そして、それをベニヤ板の隙間から舎弟にばっちり見られているであろう状況で、でも自分の思いを押し通しちゃうりこのツンデレ具合がたまらん。
    彦一は「おい!」の後に何て言おうとしたんだろうか……
    そして、ラストのひまわり片手に羽鳥に会いに行く彦一さん。
    「今日忘れちゃってるみたい」と言えるようになった涼太に喜びを隠せない「そうかい」、そしてすっ転んだ涼太に駆け寄らない羽鳥の様子から、煙草を取り上げた一瞬だけまともになったのか、それとも「彦一を前にした羽鳥」ではなく、「ハートフルバードの社長の羽鳥」という記憶だけで煙草を取り上げたのか、ここもまたよくわからない、というところが切なすぎて、でもそこがいい、と思わせるシーンだった。
    今まで撒いた種を刈り取るような、どれも納得のいく、すっきりする、そして「これから彦一は…」と見ている者が想像する余地を残す行く末の見せ方が素晴らしかった。
    残念だが、このドラマ、続編もスペシャル版もないと思えた。それだけすっきりする終わり方だったし、タイヨウが再建される希望を含む秀逸な幕の閉じ方だったと思う。

    こんなにも「あーおもしろかった!!」と純粋に言えるドラマ、今までもこれからも中々出ないだろう。本当にこのドラマ作り上げた人達全員にまじで感謝したい。
    三ヶ月間、いい夢見させてもらったぜ…!!

    「のりぴーよ、即効入院しろ」
    「のりぴーよ、保釈は明日にしろ」
    「のりぴーよ、私もお前に靴投げたい」


    こう思ってるすべての皆さまに朗報がございます!!!

    我々に代わってなんと!!
    彦一さんがめっちゃキレてくださっております!!!!!









    写真

    いざという時に身を呈して守ってくれる(号泣)
    男前すぎる彦一さん(号泣)


    最後の祭り、ついに今夜か・・・・・・・・・

    観終わった後の「来週の木曜日は永遠に来ないのではないか」という苦しみと
    「この木曜22時が永遠に続けばいいのに」という叶わぬ思いで苦しまずに済むのだ。
    しかしそれは同時に木曜日が死ぬ程楽しみでしょうがないという幸福感も終わりを迎えることを意味する。

    こんなにも全裸さんのドラマに全身全霊でのめり込んだことはない。
    こんなにも架空の人物に魅了されたことはない。
    こんなにもクランクアップの情報が悲しかったことはない。
    こんなにもたかだかドラマが終わってしまうということに喪失感を感じたことはない。

    ちなみに全裸関係のいろんなブログ読み漁ってるが
    皆がここまで同じ思いで最終回を迎える全裸さんドラマは今までなかったと思う。

    今日は最後のお祭りだ。
    嬉しくて嬉しくて待ち遠しくてさびしくて悲しくて
    いろんな思いが溢れすぎて、数日前から菩薩みたいになってきたんだが(笑)
     

    ぷぷぷぷっすま!
    -あなたが弱っても、わたしが守るわ-
    <ぷっすま全国存続計画継続中!>
    これからも支援し続ける。

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    プロフィール
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    とりあえず真人間です。
    趣味:
    演劇・ライブ・映画観賞、遊郭跡観賞、銭湯お遍路
    自己紹介:
    1981年5月生まれ・札幌市在住。
    草なぎ剛を1994年より愛で続け愛で続け今に至る。
    当ブログは4.23事件を契機に開始され、それ以降、このブログを通じてたくさんの出会いがあった。
    これを俗に「草の恩返し」という。

    特別な著作権がないものに限り画像多用。
    細かいことは気にすんな。
    あとたまにコメント欄閉じてるけど、うっかり設定し忘れただけで特に意味はない。

    今は感染管理認定看護師になるため神奈川で学生生活謳歌中。
    出張扱いだから給料出てるのに学割も使うしっかり者。

    *更新が途絶えたら、しんでるか、目の玉ひん剥いて勉強してると思ってください。






    こころに響く名言集
    草なぎ剛さんの名言を日替わりで紹介します。
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    木村拓哉校長先生の朝礼シリーズ
    三分の二ぐらい不要。特にためにならない長~いお話。
    木村さんの一挙一動を細かく観察してるわけじゃないので出所が間違ってても気にしないでください。